ゆるりと麻雀戦記

オンライン麻雀「雀魂・天鳳」にて昇段を目指したり、麻雀について語ったりします

【雀荘巡り】千葉・東京編【五日目】

 昨日の結果を受け、「麻雀りぼん」一日戦は諦めレートを下げて麻雀を見つめ直すことにしました。

 そこで向かった先は「ZOO柏店」。チェーン店の中では場代が安いという特徴があります。

 他店にて何度か訪れたことがあったので、ルール説明はなく始まっていた半荘を少々待つことに。

 

【ZOO柏店】

全4半荘 1-1-0-2(平均順位 2.75)

収支:-3150(場代込まず:-2050)

 

 一回のトップは30000点ちょっと。半荘数は少ないながら内容自体をあまり覚えていないです。

 一回目のラスは、カンをした2局ともドラが乗り2度跳満チャンスを得るも2度ともいかせず。

 

 結局、麻雀がよくわからなくなり千葉で食事を済ませて何となく東京(上野)へ向かうことに。ZOOを後にしてからはもう麻雀は打たなくていいかなと思っていたのですが、電車に向かう途中に上野にノーレートフリーがあったことを思い出し調べたりしていました。

 そんな中で、ノーレートフリーに行くんだったら「MLスタジアム」の方が良いと思い上野から高田馬場へ移動。「MLスタジアム」は一度行ってみたいとは思っていたのですが、今回はピン雀荘がテーマということもあって忘れていました。

 

 「MLスタジアム」は、Mリーグルールを打つことが出来るノーレート雀荘です。1半荘500円とかかるのは場代のみ。打てば打つほどお金は無くなりますが、フリーでは負け越ししている人は逆に財布に優しいかもしれません。

 ちょうどこの日は、今年からMリーグ実況に加わった日吉プロがゲストとして来店する日でした。色紙とペンを高田馬場で調達してMLスタジアムへ。

 

【MLスタジアム】

全半3荘(平均順位 3.0)

収支?(場代のみ) :-1,500

 初戦はラス。序盤はそれなりに手が入っていたものの他の人に先を越されたり、和了しても安かったりという状況。東ラスに親から序盤にリーチが入り、筋に頼り一発放銃。これが致命傷となりそこからは挽回を図るも返り討ちに合い、点棒はマイナスを突破。

 

 そんな悲しい(弱さ故に)スタートとなりましたが、次の半荘ではかなり良い配牌、ツモもあり中盤で、60000点持ちに。親番を失った南2局。役牌である、北、南がトイツ、ドラの2ソウもトイツ。チャンス手ながら親から早めのリーチ。そんな親からドラがツモ切られるもスルー。

 そのまま降りれば良いものの、南を鳴き和了へ向かう。手牌の残り面子はカンチャンとフリテンターツ。そして、カンチャンが埋まり8ソウを切ってテンパイ、を取ったその8ソウが親の和了牌。18000点放銃で、2着目に。押した理由として、6ソウ二枚見え(親がリーチ後ツモ切り)たというのもありましたが、無筋+フリテンはかなりの無茶でした。

 それでもオーラスに満貫を和了切りトップで終了。前の前の半荘(自分の打つ前の半荘)から始まっていた「日吉プロへの挑戦権(同卓)」を獲得しました。

 

【失敗譜】2半荘目

 親番。ドラは7ピン(たぶん)。中盤でイーシャンテン

2347m45(赤)56pソウズ一面子と雀頭 +中

ここから7mを切る。ソウズはタンヤオ牌であった為、チーテンが取れる形かつ安全度を優先したもののその後7mを持ってくる。

 テンパイを逃した+その後リーチがかかった後に赤5mが早めに出ていたので和了牌になっていた可能性がありました。(先制リーチになっていたので展開は変わりそう)

 ……結果論ではありますが。

 

 ~日吉プロに挑戦~

 東1局。早い仕掛けで日吉プロが1000-2000和了

 東2局。日吉プロリーチも空振り、流局。

 東2局1本場。リーチ(メンタンピンドラ1高め三色)36s待ちを親の日吉プロが追っかけリーチ。自分が9p掴み放銃。(7700点)

 東2局2本場。自分が中を仕掛け、ドラを一つ使った和了。(500-1000)

 東3局。自分が親番も他家より早めのリーチで撤退。流局。

 東4局1本場。いまいち覚えていないです。

 南1局。發暗刻。ドラターツカンチャン。他のターツ両面のそれなりのチャンス手イーシャンテン。と、思ったら親のダブリー。しかも、一発ツモで4000オール。(しかも当たり牌を掴まされていた)

 南1局1本場。中盤くらいに親からリーチ。一通イーシャンテンの自分は、一通の可能性が残る3mツモ(2mにくっついた)でリーチ。三面張ながらも高めの1mは3枚河。4mは自身で使っている分と日吉プロのフーロに1枚。河に1枚。7mは自身で1枚(だったはず)。と、待ちとしては少なめ(わりと終盤だったこともあり)

 結局勝負はつかず流局。その後は下家にリーチピンフ高め三色のツモで2000-4000。

 最後の自身の親番は、ピンフテンパイ(場に5枚見えの47s)したものの枚数が少なくリーチ出来ず、その2巡後くらいに日吉プロに400-700をツモられる。

 出番が訪れないままオーラスへ。チートイツ気味な牌姿になりかけた時に親からリーチ。まだ勝負所ではないので降り。流局。

 オーラス2本場。一通含みのピンズのホンイツ模様。と思っていたら日吉プロもピンズのホンイツの捨て牌。他の人もピンズを切らずホンイツかは微妙ながらも場に相当ピンズが高いという異常な状態に。

 こちらは場風の南が暗刻。ピンズは2335789とほぼ配牌(235789)と変わらず。中盤、日吉プロから1ピンが打たれたので渋々鳴き。その後、1233567899南南南で3900のテンパイ。ダンラスである為、誰からも和了る気も無いですがそのままテンパイで流局。全員テンパイでオーラス続行。日吉プロは36pテンパイでした。(ピンズのホンイツ)

 3本場。ドラ1マン。配牌はほぼマンズのホンイツ(チンイツ寄り)。配牌:113477899mと他。いきなり日吉プロが1s暗刻。ドラは1p。

 自身の牌姿はマンズのチンイツに向かっていた途中に、8pとソウズの何かがトイツになり(113477899m88p??s)チートイツイーシャンテン。そこに3mを持ってきて4m切りで8m単騎。(7m自身2枚と河に1枚、9m自身で2枚とドラ表示牌)8mは1枚切れ。1mがドラなので、リーチした時点で満貫確定。ツモって裏が乗れば倍満でおそらくラスは回避出来たと思います。

 結果対面に2000点の放銃で幕切れでした。

 

 結果ラスですが、自分の中では悔い無しのラスです。しっかりとリーチが打てて結果的にダメだっただけの半荘だと思っています。

 半荘終了後は、日吉プロにサインを貰いました。

 

 日吉プロは内川プロの国士無双の実況で初めて知りました。色々な麻雀番組を見る人間では無いので、日吉プロが打っている所を見るのは今日が初めてでした。

 唯一自分が和了った500-1000を間違えて1000-2000で申告してしまい、日吉プロから訂正を受けるという恥ずかしい場面もありました。

 

 それなりの卓数ありましたが、自分が行った時点で満卓でした。ちらっと聞こえた話だと80名の客がこの日に来ていたらしいです。

 この日が旅打ち最終日となりましたが、良い締めくくりになったのでは無いかと思っています。